スタッフコラム
おすすめの口腔ケアグッズや院内の様子、
地元のエピソードなどスタッフが気ままに綴っていきます。
バックナンバー:2021、2020、2019、2018、2017、2016、2015
2021.3『PC故障?!』
先日院長PCが故障。「何もできない…」と途方に暮れることに。購入元に問い合わせると「古い機種で修理の対象外です」といわれ唖然。そして新しいPCのカタログが届く…。
「これって『古い治療なので抜いてインプラントにしちゃいましょう!その方がうちら儲かるし。ぐふふ。』って言ってるようなもんじゃない?」と肩を落とす院長。諦めきれずに隣町のITよろず請負人に相談。すると親身に話を聞いて原因を究明してくださり、最終的にはHD中の埃を掃除してグリスを塗り替えることで復活!!「アナログで治るやんけ~。何でもかんでも壊れたらすぐに棄てて新しく買い替える感覚。いかがなもんかと思いますよ」と嬉しそうな院長。
確かに修理して長く使うことを、かつては誰もがもっと意識していたような…。持続可能な社会を考えましょうっていう昨今の課題そのもの!何はともあれ直って一安心しました。
2021.2『コロナ禍こそ、あいうべ体操』
マスクをするのは当たり前。会話や受け渡しは透明カーテン越しに。大勢での会食も歌うことも楽器演奏することも、思うままにならない今日この頃。飛沫を恐れていたら一方で、運動不足による体力低下や肥満、認知症などが心配され始めています。
「口は“生きる”の入口」とは誰が言いはじめられたのか存じ上げませんが、本当にその通りで全身問題につながるんですね。口を思うように動かせない、晒せない、口の機能を最大限発揮できない状況がとても歯がゆいです。同時に「口ってなんて要の器官なんだろう!」と、コロナ禍に改めて心底思うに至りました。
そこで私が隙間時間に取り組んでいるのが「あいうべ体操」。マスクの中で実は時々変な顔をしています。冬はマスクをしている方が暖かいし息もしやすいので慣れてきました。いざマスクを外せる日がきたら堂々と笑顔を見せられるように、今からこつこつエクササイズするのだ!^^
2021.1『新年、疫病退散を祈って…』
新年、親戚宅へのご挨拶は玄関先で済ませるというスタイルでした。積もる話はあるのですが…。せめて何か目新しくて面白い手土産はないかと年末ネットで探し、実際に私が持参した物がこれです。吉村知事のショコラクッキー。他に、彼の顔写真がプリントされたクッキー、Tシャツ、マグカップなどもありましたが既に多くが売り切れ。すごいですね。大阪人の愛情や商魂逞しさたるや。
手渡すとき「大阪に行ってきたの?」と尋ねられ、「いや、そうじゃないんだけど。面白いかなって…。」根強いファンみたいで少し恥ずかしかったですが、お土産業界など、少しでも自分に出来る応援がしたい気持ちがあったので、良い買い物したなと自己満足しています。
富山からも立山信仰クタベの疫病退散クッキーとかマスクとか、どうでしょうか…。穏やかな一年になりますように。今年もよろしくお願いいたします。
2020.12『グリコ、当たった!』
某歯科材料屋さんが毎年行っているイベントで、グリコのお菓子ボックスいただきました!結果は担当営業さんの根回しや部長さんの忖度なし。純粋な抽選だそうです。こんなの見たのは初めてです。当たったのも人生初。大好きなお菓子。大きな赤い箱。夢が詰まっています。チラシ予告で見ていたときは「ふーん」程度でしたが、実物を目の当たりにすると大人でもテンション上がります。300メートル走っちゃいそうです。^^
世間はコロナ禍。まだまだ気の抜けない日が続きます。そんな中でも自分なりの喜びを見つけては貯めて乗り切りたいものです。この勢いで宝くじでも買ってみようかしら…。
くる年が穏やかで幸せな一年になりますように。一年ありがとうございました。
2020.11『コラム紹介「マスクでも笑顔で!」』
10月の医系新聞より女性医師・矢加部文さんのコラムをご紹介します。先生は形成外科、あざ治療、美容皮膚科診療が専門だそうです。
「コロナ前は目周りのチリメンじわが気になってたまりませんでしたが最近はとにかく口周りのたるみ。考えてみると、マスクに隠れるからつい笑顔を忘れたり口元をあまり動かさずに話すことによって口元の筋肉が弱くなってくること、さらに見られないので油断してだらしなくなることが原因と思われます。年齢は目元に現れるとばかり思っていましたが、口周りの方が顕著に表れるということがマスク生活によって判明しました。(中略)見られていなくても口角を上げて歯を見せて笑顔でいるよう心掛け始めました。(中略)マスクをつけていても伝わるような笑顔、コミュニケーションがたるみ予防には大事ですね。」
正にその通りだなと。それにステキな笑顔はきっとマスク越しにも伝わる気がします。私もマスクだからこそ、一人では少し気恥ずかしいあいうべ体操などの顔トレをしていかねばと思いました^^
2020.10『院長、陳式太極拳の指導員になる(将来構想)』
趣味で陳式太極拳をしている院長。経歴は30年以上になり結構なツワモノだとか。時々「指導員資格取得しようかな」とつぶやいてます。
世の中は広くて、身体のしくみや呼吸法・力の抜き方・出し方等に興味をもち、スポーツや格闘技をしている歯科医師は他にもいらっしゃるそうです。当院長も「格闘中、歯はどうなっているのか?」「パワーを出すには口や歯、舌はどうすればいいのか?」など、趣味と実益を兼ねて興味関心は尽きないようです。運動は健康に良いですし、歯や口にとどまらず全身への観察眼も育むことでしょう。マニアックな院長なので本当にいつか太極拳道場を開いて仲間と楽しんでそうです。
季節は秋。私も何か運動はじめたいです。…院長に教えて貰おうかな。
2020.9『拝啓 ユニクロ様』
5月末、ユニクロ様が医療従事者向けにマスクを無償提供してくださるとの情報を得て応募させていただきました。我々もマスクは入手しにくくなっていたので、正直、半信半疑でした。抽選にでもなって、我々のような小さい診療所は漏れるのだろうと。
ところが去る7月8日、御社よりマスク50枚入2箱が届きました。突然のことで「誰から?」「頼んだっけ?」「中身は何?」と疑いましたが、徐々に思い出して心底驚きました。
小さな診療所でそこまで在庫を抱えておらず不安な気持ちで過ごしていた最中、とても勇気づけられました。誠にありがとうございました。しっかりした作りと安心のゆったりサイズで、スタッフ一同大事に使わせていただいております。
マスクの供給が追い付き価格も少し落ち着いてきたように感じる8月末現在でも、マスクを付けるたびユニクロの名前を思い出します。届いた直後、小包の送り主欄に書かれていた電話番号にかけたら留守電になったのでお礼を入れておいたのですが、聞いていただけたでしょうか…^^(写真はイメージです)
2020.8『ツバメの巣立ち』
九州や岐阜、長野が惨事に見舞われた大雨の、ほんのわずかな晴れ間をぬって、7/8朝、ツバメが巣立っていきました。
結局成鳥になったのは2羽だけ。6月半ばに卵が1つ落ちて割れていたので、産んだ卵は3個だったのでしょうか。近所に巣作りを断念したツバメがいたと聞いたので、きっと彼らは親になったばかりの新米ツバメで、力を振り絞って2度目の子育てをしたのだろうと勝手に想像しています。
何はともあれ無事に巣立ってくれて良かった。自然の恐ろしい破壊力とキラキラとした生命力。同時に感じさせられるとは・・・。いつかまた帰ってきてくれたらうれしいな。
2020.7『星に願いを…』
近くの保育園さんに笹をいただき、折角なので玄関の傘立てに七夕飾りを設置することに。
待合室には短冊をおいて、みなさん自由に書いていただけるようにしました。感染の心配から進んで書いて下さる方は少ないかなと思われましたが、近くの消毒用アルコールを使いながら多くの方が参加してくださっています。そうですよね、誰だって心の内に秘めたいろんな願い、想いがありますよね。こんな苦しい時勢ならなおさら…。
今年はお花見も新緑も思うように楽しめませんでしたから、笹の葉の音や、清々しい匂いがいつにも増して風流に感じます。来院された際はぜひ癒されてくださいね。短冊を一つ一つみていくとジーンと感動して、まだまだ頑張らんなんなと元気が出ました!
2020.6『自然界の癒し』
ソーシャルディスタンス。格好よく聞こえなくもないですが、人と関わらないでと言われると気持ちがモヤモヤしませんか?
癒しが欲しいのか、私の最近のブームは家の草むしり。重労働ですが自然と戯れていると落ち着きます。てんとう虫がのぼってきたり、ダンゴムシが集まっていたり、ミミズが絡まっていたり。濃厚接触してる自然界を見ると、ここはいつもと変わらんな~と心が和みます。
当院では現在、燕と雀が子育て真っ最中。雀は毎年きてくれるのですが、燕は5/22にやってきて巣作り開始!わずか3日で立派な巣ができました^^毎日観察するのが楽しい今日この頃です。院長は今週末にでも「カラス避けの紐を張る」のだそうです。(写真はイメージです)
2020.5『受診控えの悪影響』
ニュースにもなっていましたが、歯科医院での感染を危惧し、社会全体で歯科の受診控えが起こっています。
例外なく当院でも受診者数は減りました。「緊急性を見極めて」という業界上部からの御達しもあり、いつもの定期検診葉書も送らずにいます。そして最悪なことに、このところ重症化した患者さんが多数いらっしゃいます…。聞けば、受診を控えてしばらく痛いのを我慢していた、行きたいけど迷っていた等の声がきかれます。重症化した歯は治療期間が長期化します!!
同じ医療機関ということで躊躇する気持ちはよくわかります。しかしながら現在、歯科治療によって患者さんが感染したとか、逆に歯科医師が感染したという例は報告されていません。これは歯科という領域が常日頃から感染予防を意識している証拠ではないでしょうか。
新型コロナウイルス感染が増えたからと言って、それ以外の通常起こり得る症状が減るわけではないですし、お口のことで何か少しでも違和感や不安のある方は、まずは気軽にお電話でお問い合わせくださいね^^
2020.4『前代未聞の事態を考える日々』
新型コロナウイルスで世界中が戦慄し振り回される日々。前代未聞の事態に缶詰や即席麺、冷凍食品が品薄状態。デマ拡散でトイレットペーパーの買い占め騒ぎ。我々のような医療機関でもマスクや消毒用アルコールが手に入らず、在庫を節約しながらまたは代替品を使う日々。どの材料屋さんに問合わせても同じ入荷待ちの答え。そもそもメーカーに電話が繋がらない異常事態。いつまで続くのか不安になります。
この春、高校進学した姪に池上彰さん監修『なぜ僕らは働くのか』をプレゼントしました。その前に自分で読んでみたら、「みんなで少しずつ役割分担して世の中は成り立っていて、自分一人で生きていくことはできない」とありました。当たり前の事ながら時節柄しみじみ感じました。患者さんを診る、治す、受け入れる…。何をするにしても一人ではできない。そんな中で自分はどう立ち回ればいいのか。一挙手一投足、慎重になります。
2020.3『素朴な疑問、矯正の到達点は?』
最近思うことのひとつに「矯正の到達点はどこ?」という疑問があります。
患者さんに「昔矯正しました」という方が沢山います。そういう人は大抵便宜的に抜歯しているので歯の本数が足りなくて、その代わりに(と言っては何ですが)アーチは見事です。それが私の目にはどことなく顎が小さく感じたり、笑顔が引きつって見えたり、そのせいか病弱にまで見えたり。それを「綺麗なアーチだ、羨ましい。でももう少し大きければいいのに」と思ってしまう場合が多いのです。
また矯正のため抜歯依頼の紹介状を持って来られる方もいます。個人的にも「ウン、確かに矯正した方がいい」と思う人がいる一方で、「なぜする?チャームポイントなのに」と正直止めたくなる人もいるのです。高額を払ってまで求めたいのは「アーチの美しさ」でしょうか?最近は抜歯で全身のアンバランスが生じるリスクが言われたりしています。そもそも無駄な歯ってあるのでしょうか。抜いたら最後。後戻りはできません。
私一人が思い悩むことではないとわかりつつ悶々とする今日この頃…。
2020.2『ホームページ開設から2年』
2017/11/15新ホームページ開設から早2年経ちました。以前も現在も当院のHPは院内手作り。業者に頼る事はしません。だってその方がリアルタイム更新できるし、何より自分の言葉で発信できる。それが実はここ界隈では珍しくもあり自慢です^^
ただ自前の欠点は、HP作成専門業者にはなかなか勝てず上位表示されにくいこと。時々掛ってくる「貴院HPをグーグル上位表示させるお手伝いします」や「集客アップできるHP作成をします」という営業電話…。これに対しては意地でも断りコツコツ努力する決意です!確かに専門業者さんの美辞麗句は耳に心地よく、イメージも良くて魅力的。でもここで明言しておきますが、院長は良くも悪くも正直な性格。他人による代弁は望みません。頑固者なんです(笑)。
スタッフの私も、日々感じたことを自分の言葉で淡々と綴っていこうと思います。
2020.1『恭賀新年』
新年あけましておめでとうございます。2020年、院長は年男。気合い十分です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は6月に小児口腔機能育成装置「Vキッズ」、11月にがんリスク検査「サリバチェッカー」を導入しました。患者さんや院長、スタッフ間で日々いろんな話をする中でニーズをくみ取り、それを実践・展開する面白さを感じ毎日充実しています。さあ2020年はどんな変化がうまれるでしょうか、わくわくしています。
もうすぐ成人式・卒業式・入学式ですね。想い出の一枚を残す前にオススメなのがホワイトニング☆笑顔に自信がついて気分も上がります。未体験の方はぜひ挑戦してみては^^
2019.12『健口な一年をプロデュース』
皆さんに歯ブラシの定期的交換を勧めておきながら、なぜこのようなセットが今までなかったか…という感じの気の利いた商品の登場です!
四季折々のイラストがキュートな歯ブラシ12本セット。数字が印字され、いつ使い始めたか時間の経過が分かります。個人的には11月のイラストが大根や白菜という、少し地味なところがお気に入り。もっと他になかったんかなと考えてみたのですが、すぐに思いつきませんでした。なので冬野菜でいいかと思います(笑)。
「一年の計は元旦にあり」のように「一年の健康は12本の歯ブラシ、もしくは12回の歯ブラシ交換にあり」です。1年間楽しんで歯磨きできそうな歯ブラシセット。ユニークな贈り物としてもいかがですか^^インパクトもあり喜ばれそう!受付にて好評販売中です☆
2019.11『去る台風19号』
台風19号の被害に遭われた方々には、こころからお見舞いを申し上げます。
私の住む地域では幸い大きな災いはなく(私の知る限りでは)、胸をなでおろしていますが、ニュースをみて思いました。これはたまたま何もなかっただけのこと。次の台風では私が被災するかもしれません。東京の立派な歯科医院が泥まみれになっている映像。同じ器具・機材を使っている同業者の姿。「あれは私だったかもしれない」と自分と重ね合わせました。想像するだけで恐ろしいことです。被災された院長が「呆然自失としか言いようがない」とコメントされていました。本当に何から手を付けたらよいでしょうか。そしていつ日常を取り戻せるでしょうか。途方もない話です。
当院も一級河川の庄川から2キロもない所に位置しています。地元の人に聞けば昭和一桁台の年に庄川が氾濫し、ここら一帯は大変なことになったそうです。しかも当院は車椅子にもやさしいバリアフリーで段差がありません。当然水害にも遭い易い造りです。今私にできる事は何だろうか。心を落ち着けて考えてみたいと思います。
2019.10『キッズルームがリニューアル♥』
これまで水族館みたいなお魚模様の壁だったキッズルーム。プロジェクターを使いたいこともあり少し薄暗い雰囲気でしたが、このたび気分新たにパステルカラーの明るいお部屋に大変身しました。採用したのは当院のロゴにもなっている淡い4色。四角い部屋の壁面ごとに色が違います。そして一番のこだわりポイントは身長計があるところ。「小児口腔機能装置Vキッズ」の治療で子どもたちの身長を測るので取り入れることにしました。
色が変わると私たちスタッフの気分もあがります↑↑↑自慢のかわいいお部屋にぜひ遊びにきて下さいね^^/
2019.9『メダカ近況』
すっかり当院の顔になったメダカちゃん。孵化したてをご近所に頂いてから早くも2年半経ちました。「元気に育っています」と書きたかったのですが、現在ラスト1匹になってしまいました…。
ある頃から変な泳ぎ方を始めたので調べてみると、いつの間にか立ち泳ぎ病というのにかかっていたみたいです。この病にかかると死を待つしかないらしく、1匹また1匹と減ってしまいました。調べると環境より遺伝による病だそうで少しほっとしたものの、やはり可愛そうですし淋しいものです。
メダカのおかげで受付では「昔ウチも飼ってたわ」等と会話が弾みます。定期検診の方にも「大きくなったね」と成長を見守ってもらい、すっかり看板メダカなだけに寂しいです。過去には卵をうんだメダカもいて、うまく増えたらなと思っていたのですが1匹ではどうにもなりません(笑)。またくださらないかしら…と思う今日この頃です。
2019.8『Vキッズ導入から1カ月』
大人はいつでも子どものことを考え、幸せを願っているのだな…と最近実感しています。
6月スタートした『Vキッズ』。院内では待合室と診察室、2か所の掲示板で紹介しています。それを見た多くの方が「これは一体何なのか」と質問していかれ、わずか1カ月間で「ぜひ我が子に試したい」と挑戦する方が増えているのです。
これは大人が忙しい中でも日々子どもを見つめ、我が子にとっていい情報はないか、常にアンテナを張っている証だと思います。正直、こんな田舎の診療所に最先端の医療があるとは誰も思っていないことでしょう。常に探し求めていないと素通りしてしまうはずです。しかも決して安くはない買い物です。にも関わらず即決される方がほとんどです。
そもそも院長が最初に装置を作ったのが娘さんにでした。我が子のために一生懸命です。そんな姿勢に人は共感されるのでしょう。子どもの幸せを思う気持ちはみな同じなのですね。
2019.7『往診のご依頼が増えています』
超高齢化社会を実感することのひとつに訪問診療のご依頼の増加があります。
お電話をくださったきっかけは様々で、施設あるいはケアマネージャーさんの紹介だったり、ご家族あるいはご本人がスマホ検索されたり、あるいは以前からの患者さんだったり。主訴も「入れ歯が合わない」「歯が痛い」「歯がとれた」「昼の歯軋りが気になる」「前の施設から今の施設にかわるときに入れ歯を紛失した」など様々です。
食事は一日三度のことですし、お口の悩みを先延ばしにして良い事は・・・なさそうですよね。何かあれば気軽にお電話いただきたいものです。院長の予定がたて込んでいて、すぐに往診できない事もありますが、外来予約のキャンセルでぽっかり穴があくこともあります。施設の方も、どうか「1人だけの為に往診して貰うなんて申し訳ない」などと思わずにお気軽にお問い合わせくださいね。
2019.6『色のパワー再認識』
色のチカラってすごいなと思うことがあります。
最近院内のスリッパが新しくなりました。形は従来と同じで色がオレンジと黄緑になっただけなのに、それだけでなんとなく院内の雰囲気がパッと明るくなった気がします。また院長のスクラブも最近変わりました。ダークな紫色を着ていると頑固オヤジに、パステルグリーンだと話しかけやすく感じるのは私だけでしょうか。(実際は服の色に関係なく気さくな先生です!笑)
同じように春頃からホワイトニング希望の患者さんが増えています。口元から明るくして気分転換したい!夏に向けてそう思う人が多いのでしょうか。隣の席でホワイトニング中の人の話を聞いて触発され、次はこれやってみたいと予約される方もいらっしゃいます。院長もホワイトニング薬剤の勉強をし、日々進化中です!ぜひ口元を1トーンから2トーン明るくしてリフレッシュしてみてはいかがでしょう(^_-)-☆
2019.5『久々の田んぼ』
当院の目の前には田畑が広がっています。去年は豆畑でした。その前は麦畑でした。今年は4月半ばに水が張られ久々に田んぼになるようです。
個人的には一番田んぼの景色が好きです。水がキラキラして豊かな風土を感じます。田んぼの近くは散歩すると風が冷たいので風邪をひかないよう注意が必要ですが、もうすぐ始まるカエルの合唱♪、あれは本当に素敵ですね。田舎育ちの院長には珍しくもなんともないそうで、いつも「あ~うるさいな~」といいますが、街中で育った私には心地よいメロディーです。
そんなカエルの中でも賢いやつは医院前の花壇に住み着いて、夕方になると外灯に集まる羽虫を食べるために窓ガラスに張り付いていたりします。夕方来院される方はその光景に一瞬「ギョッ!?」とされるかもしれませんが、これがごく自然ないつもの風景です。どうかあたたかく見守ってやってくださいね。
2019.4『入れ歯安定剤は不必要?』
テレビでよく見る入れ歯安定剤のコマーシャル。そのおかげで私は歯科医院に勤めるまで、入れ歯安定剤というのは入れ歯を使う際の必須アイテムだと思っていました。同じように「入れ歯は安定剤を塗って使うもの」と思っている方は結構多いのではないでしょうか?ところが院長は言います、「きちんと治療して作られた入れ歯に安定剤は基本的に必要ない」と…。
最近の安定剤の性能は高くて、合わない入れ歯をしていてもこれがあればそれなりに食事ができるそうです。食べられるんならいいじゃないかと思って使い続けると、入れ歯を支える歯茎の骨が減って(吸収して)、歯肉だけのぶよぶよの状態になり、入れ歯治療のできない口になってしまうとか…。
歯がないだけでも不便なのに、さらに入れ歯が作れないとなったらどう生きていけばよいのでしょう…。歯科医療従事者はもちろん入れ歯安定剤の製造販売に関わる人は、そういった事実もしっかりユーザーに教えてほしいものだなと思いました。
2019.3『歯茎が痩せる?』
入れ歯を入れていなとどうなるか、その説明に院長はいつも「歯茎が痩せますよ」といいます。入れ歯を使ったことのない私にはその表現がピンとこず、「患者さんはイメージできているの?」と常々思ってました。何か他にいい表現はないかな…?そう考えていて思いついた言葉があります。「萎える」です。「歯茎が萎えますよ」これなら誰でも少しはイメージできるのではないでしょうか。院長に話すると、そうかもね~とのことでした。
入れ歯は義歯とも言い義手や義足の仲間である。そこから連想すれば「萎えてしまった歯茎」というのも少しは想像しやすいのではないでしょうか。
院長の作る入れ歯は使いやすいと定評があり、評判を聞きつけて来院される方もいます。他所ではあまりないソフトな入れ歯コンフォートデンチャーも手掛けています。初めての方もそうでない方も、入れ歯のご要望があればお気軽にご相談くださいね。
2019.2『2/15公開映画~笑顔の向こうに~』
歯科医療現場を舞台にした映画が全国のイオンシネマで公開されます。歯科技工士さんや衛生士さんを中心に若者の成長を描いた青春ストーリーで、日本歯科医師会が全面協力したそうです。
超高齢化社会において日頃からの口腔機能管理は極めて重要です。そのことをもっと広く知ってもらい、人々の健康寿命を支えるというのがねらいのひとつのようです。
2017年にも歯科にまつわるアニメ『龍の歯医者』が放送されました。個人的にあれはいまひとつパッとせず残念だった記憶があり(というか場面設定すら理解できず悲しかった)、「また今回もハズレなんじゃ?」と少し不安を抱いてしまいます。でもキャストには私の好きな木村祐一さん、秋吉久美子さんがいるということで、期待感が全くないわけでもありません。
さあ、歯科医療に関係のある人もない人も、気になる人は映画館へ出かけてみましょう!^^詳しくはこちらからどうぞ~
2019.1『歯科矯正コンプレックス』
私は歯並びが悪く(上の歯並びがガタガタで下あごが出てる)、それが幼い頃からコンプレックスでした。そこで最近、矯正専門の歯科医院に無料の矯正相談に行ってきました(実は初めてではなく2回目)。
すると私の場合は恐らく抜歯をして外科的手術が必要になるでしょうとのことでした。しかも手術になれば10日間ほどの入院になると言われました。
我が子がまだまだ小さいため長期間入院するのはとうてい無理。なので今回矯正するのは諦めました。初めて矯正相談に行った小学生の頃、「まだ成長中なので様子を見ましょう」と言われたけれど、やっぱりあの時から矯正しておけばよかったとつくづく思います。
歯科矯正にはタイミングが大事なようですので、少しでも迷ってらっしゃる方は、まずは気軽に相談されたらいいと思いますよ^^写真は私の理想の口元のイメージです(笑)
2018.12『平成最後の年越し』
歴史上、4番目の長さだという「平成」が来年4月30日(火)で終わるそうです。平成17年に開業したほたる野歯科医院としては、2つ目の元号を迎えることになります。
昭和が平成になった当時を私は幼くて覚えてないのですが、こんなとき世間はどんな空気になるのでしょうか。しかも次は平日の火曜日で大型連休のただ中。なんとなくソワソワしてしまいます。そして元号は何になるのでしょう?楽しみですね。
勝手にあれこれ想像してますが、次がどんな時代であれ、当院では地域の皆さま一人一人と向き合い、心の通い合う歯科医療に力を尽くしたいと思います。
2018年も大変お世話になりました。ありがとうございました。皆さん、よい年をお迎えくださいね。
2018.11『高田醫院の看板』
曾祖父の代から使ってたという高田醫院の看板。ずっと院長実家の納屋で新聞紙に包まれ眠っていたそうです。このご神体ともいうべきこの看板を誰の目にもさらさないなんて勿体ないのでは…?と気付いた院長。医院名も違えば医科歯科の違いもあるけれど、医療従事者スピリッツは受け継がれてるワケで、使ってもいいのでは?ということで、大工さんにお願いして医院玄関に取り付けてもらいました。
年配の患者さんの中には「昔お世話になったのはここのお祖父さんか」、「串田から広上に移ってたんやね」などと話しかけられることしばしば。そして看板パワーでしょうか、目には見えないけれど祖先の大きな力に守られているようで、私も自信が付いたような嬉しい気分です^^
2018.10『待合室の掲示板リニューアル☆』
新テーマは赤ちゃんの虫歯予防対策。簡潔に「さしすせそ」で表現してあります。
一昔前に比べて子供の虫歯は、歯に関する情報が入手しやすくなったことや、様々なオーラルケアグッズが開発・販売されるようになり、減少傾向にあると言われています。しかし虫歯は感染症なので、一度うつるとどんなに頑張ってハミガキしても次々と出来てしまう場合があり、そもそも感染させない水際対策が肝心です。第一子は気を付けていたけど、二番目、三番目となると気が緩み、兄弟の影響もあって虫歯だらけ…。そんなケースは多々あります。いかにうつさないか。そのための5箇条、ママパパだけでなく、お祖父ちゃんお祖母ちゃんも家族みんなで実践してみてくださいね^^
2018.9『スタッフ考:ヒューマンブリッジが選ばれる理由』
写真は前歯と奥歯、それぞれ1本失ってしまった場合の模型です。虫歯や事故等でこのような状態になってしまう可能性は誰にでもありますね。そんな患者さんに院長はいつも、入れ歯、ブリッジ、インプラント、ヒューマンブリッジ、移植、放置した場合について説明します。それを近くで聞きながら私なりに分かったことがあります!
それは、患者さんは高額を支払ってまで、恐い思い、痛い思いをしたくないということです。どうせ高額なら早くて苦痛の少ない質の高い治療を受けたいのです。
少し前まではインプラントが1本約50万円で、外科手術が必要で、日数もかかり、術後メインテナンスが大変でも、「大変な思いをした=高額でもやむなし」という図式が成立していました。ところがヒューマンブリッジ登場後、「日常に支障のない治療=それにこそ高額を払うべき」という図式が生まれて、年齢世代を超えてその価値観は共通しているような気がします。
大切な歯を失ってしまったらどうするか。そんな重要な決断を迫られた人から選ばれているヒューマンブリッジ。まずはこんな選択肢もあることをもっと知ってもらいたいと思います。全症例に適応可能ではないそうですが、お悩みの方はお気軽にご相談ください。各治療のメリット・デメリットを知ったうえで天秤にかけ、最良の選択ができるようお手伝いします。
2018.8『錫100%ポット入荷しました』
高岡を代表する鋳物メーカー㈱能作から錫100%の「入れ歯ポット」が出ています。曲がる特性を活かした「箸置き」や抗菌性を活かした「ぐい飲み」の他に、「入れ歯ポット」とは考えたなと感心させられます。
洗浄剤を使った場合と、水洗いして錫ポットにつけておいた場合で、どれだけ差があるのかは分かりませんが、昔から錫に抗菌性や浄化性がいわれているのは事実。この商品の魅力はそんな機能性もさることながら、入れ歯のある生活を豊かにステキにしてくれるところにあるのだと思います。
入れ歯は義歯ともいい義手や義足の仲間です。もし自分がそれらを使う立場だったら、少しでもお洒落なモノを探し求めるような気がします。生活に潤いを与えてくれるステキなアイテム。9月17日の「敬老の日」のプレゼントにいかがでしょうか^^
(写真:待合室のディスプレイの様子)
「フィーユ」6480円(税込)/「フィーユ(L)」7560円(税込)
フタの色は3色(ホワイト/ピンク/ライムグリーン)
2018.7『NEWエプロン』
当院でスタッフはみんな白いエプロンをしています。白って清潔感があるですが、毎日洗濯すると徐々に灰色になるんですね…。毎日の積み重ねなので気付くのが遅くなってしまいました。
気分も新たにエプロンを買い替えよう!ということで、決まったのはストライプ。現在、割にサバサバした性格のスタッフが揃うので、色々見た結果シマシマになりました。カタログを見ながら「花柄はちょっと…」とか「これは保育士さんぽいよね」などとお喋りするのは楽しいものです。なんとなく気分が変わっていい感じです^^
2018.6『6月4日は虫歯の日。6月は虫歯予防月間です』
虫歯予防には「ハミガキ」とざっくり思っている方が多いのではないでしょうか。もちろんハミガキは必要不可欠です。しかし実はいろいろな要因が重なった時に虫歯は作られます。(1)歯質、(2)細菌、(3)食物(糖質)。この3つの要因が重なり停滞時間が長いほど作られやすくなります。ということはこの3つの要素を予防・強化することで虫歯は防げるということになります。
(1)歯質…歯の酸への抵抗力を強化する。フッ素を歯に取り込むことが効果的です。フッ素塗布、フッ素入り歯磨剤・洗口液が有効です。
(2)細菌…口の中には誰でも虫歯菌(ミュータンス菌)が生息しています。これは糖分が大好きでプラークを作り出します。そこで、
(3)食物(糖質)←摂取の改善です。砂糖の多く含む食物を口の中に長時間停滞させないことが大事になります。だらだら食い・過度な間食・粘着性の多い食べ物は虫歯を作りやすくしてしまうので控えるようにしましょう。
虫歯にならないために様々な生活習慣に気を付けて虫歯予防していきましょう。フッ素塗布は専門的ケアとなりご自身での細部にわたるブラッシングは難しいと思われます。そこで定期的な検診をお勧めします^^
2018.5『春ですね』
春ですね。
「♪大きなお口のワニさんが ぽかぽか陽気に誘われて あーんとあくびをしていたら お口が閉じなくなっちゃた 春ですね 春ですよ♪」
3歳の息子がこんな歌を歌ってくれます。
私は毎年お花見に欠かさず行っていましたが、今年は何故か桜を見に行けず、何となく物足りなさを感じて4月の前半が終わってしまいました。みなさんはお花見に行かれましたか?桜を見には行けませんでしたが、今度は畑一面に色とりどりのチューリップが咲き、そのチューリップ畑を見て春になったなあと感じることができました。まだ寒暖差がありますが、だいぶ暖かい日が続くようになりホッとしています。
これからやってくるGW、お仕事の方もお休みの方も体調を崩されないようにお過ごしください。
2018.4『訪問歯科診療と介護タクシー』
先日、施設に入所されている方の入れ歯が壊れたということで、ご家族が介護タクシーに患者さんを乗せて来院されました。患者さんの認知症や姿勢などから、こちらからお伺いする訪問歯科診療というスタイルをご紹介し、次から訪問診療に切り替えることになりました。ご家族はそこで初めて訪問歯科診療の存在を知ったそうです。
その後、数回施設にお邪魔して入れ歯を作製。そして「終了!」という日にご家族から、お礼にとお菓子を頂戴しました。そのとき、初来院されたときの介護タクシー代が往復約一万円もかかっていたことを聞かされました。毎回そんなにかかっていたら通院なんてとてもできません。というか、今回患者さんの治療費を合計しても一万円もかかりません(笑)。
タクシー利用に保険の後ろ盾はありませんもんね。決してタクシーが悪いわけではありません。しかしながら、元気な人間が移動した方が色んな点で周囲の人も楽である事を実感しました。何より、医療保険のおかげで窓口負担が一割で済む。それがどれだけ有難いかということをしみじみ感じたのでした。
2018.3『冬季オリンピック』
冬季ピョンチャンオリンピック始まりましたね~。私もテレビに釘づけになって見ています!
特に注目して見ているのが、スノーボード“ハーフパイプ”。何度見ても面白い!!私もスノーボードをしていますが、あんなにかっこよくジャンプ、回転が出来るようになれたらなあ…と思いながら見ています(笑)かっこよさもありつつ、危険とも隣り合わせな競技だけに、ハラハラドキドキさせられます。
今年は他国の応援にも熱が入っていて、ニュースでもよく取り上げられていますよね。アウェイの中でも自分の力を発揮してがんばってほしいです。今年は何人の日本人選手がメダルを取るのか楽しみですね♪写真はハーフパイプ銀メダルの平野歩夢くん(19歳)。カッコよかった~!おめでとう!!
2018.2『1/12の記録的大雪』
1/12(金)高岡市射水市の呉西地区は記録的大雪。一晩で約84センチ積もりました。朝、家の前に融雪装置がなく除雪車も通らなかったスタッフからは「家から出られないです~」と連絡が。その日は射水市・高岡市の小中学校が休校になり、ほたる野ヴィレッジでは屋根の雪下ろしを手伝う子供の姿がみられました。出勤できない人が多かった会社では急遽休みになったところもあったとか。
当院には院長が住んでいるので、天気をみながら駐車場の融雪を出したり止めたりできます。近くにも側溝があるので雪を捨てる場所には困りません。なので、この日は患者さんの車一台は置けるスペースをなんとか確保。後日談ですが、医院が住宅ではない先生方はそもそも院長が出勤できず大変だったそうです。
この日は予約キャンセルや遅刻の方がたくさんおられました。知らない人が「トイレ貸して下さい!」と血相を変えて入って来られ「高岡からここまで3時間ですよ…」と疲れた顔でまた渋滞の中へ戻って行く姿もありました。一方で「こんな時は昔からの道の方がすいてるもんだ」と言って、時間通り軽トラで来られた方もいらっしゃいました。
巨大寒波とは聞いてたけれど、一晩でこんなに積もるなんて想像と全く違ってました。週末はまさかのセンター試験・・・。可哀想な受験生!ほんと頼むからもう降らないでと願う今日この頃です。
2018.1『一年のはじまりは歯のクリーニングから』
恥ずかしながら歯並びがあまり良くない私は、歯並びのとても整った方のレントゲンに出会うと毎回ほれぼれと見とれてしまいます。思わず「とてもキレイな歯並びですね~羨ましいです」と言ってしまう事も・・・。
しかし歯並びの整った方や丈夫で虫歯になりにくい方は、歯や口元に関して無頓着になりがちなように思われます。
せっかくの整った美しい歯をメインテナンスしないで何年もほったらかしにした結果、歯の根元からダメにしてしまう・・・そんなことのないように、ぜひ日頃から定期検診・クリーニングをお勧めします。勿体ないです!
成人式や入社式、卒業式などの大切な日の前にはホワイトニングもオススメです★
そして今年一年皆さま笑顔で過ごせますように!!
2017.12『私の2017年の漢字』
さて、12月と言えば毎年今年の漢字が発表されます。皆さんはどんな感じを予想されるでしょうか?自分自身の今年一年を振り返りどんな漢字が当てはまるか考えてみました。色々な事がある中『嬉』しくなる出来事がたくさんありました。私のこの一年を表す漢字は『嬉』に決定します♪個人的な事になりますが、先日子供が学校内のランニング大会で1位になりました!テレビをつければ悲しいニュースが多いこのご時世、とてもほっこりとしたHAPPYな気持ちになりました。
また、当院でも長い月日をかけて通院されていた方が全治療を終え笑顔で帰られたのがとても印象的でした。私たちスタッフ一同とても『嬉』しく思いました。そしてこの先患者さんと一緒に定期的なケアに努めていきたいと思っています。口元明るく、明るい一年を過ごしたいものですね!今年も多くの方にお世話になり、ありがとうございました。
2017.11『スポーツ用マウスピース』
スポーツを楽しまれる皆さん、マウスピースを付けてらっしゃいますか?危険度の高いスポーツをされる方は特に装着して楽しまれることをオススメします。面倒くさいという方もいるかもしれませんがマウスピースはいわば「口の中のエアーバッグ」!富山県歯科医師会HPでも詳しく説明されています。(↑グラウジーズのロゴ入りマウスピースが!)ボクシング、アメリカンフットボールなどは装着が義務化されており、近年は義務化拡大の傾向にあるようです。2017年からは新たに男子ラクロスでの装着が義務化されました。
必要な方は当院でも作成していますのでお気軽にご相談くださいね。生え変わり時期の学生さんにも一工夫して対応しています^^
2017.10『ECO活動はじめました』
従来の蛍光灯に比べ明るさは段違いで雰囲気もステキになりました。試算ではこの先26年もつそうです。
玄関ステッカーにもありますが日本中の照明がLEDにかえれば原発13基分になるとか・・・。
電気は毎日使うものですし、ECO活動、広まっていけばいいですね☆
2017.9『可愛いお友達』
めだかちゃんです!!
生まれたてのめだかを頂いてから、もう1ヶ月近くになります。育てていると、日に日に大きくなっていくのが目に見えて分かりました。見えるか見えないかくらいの大きさだっためだかも、今では大きくなり、スイスイと気持ちよさそうに泳いでいます。ほたる野歯科に来てくださった子どもたちも夢中で見ていますよ。子どもと同じく、生き物の成長は可愛いものですね♪
2017.8『はーとふる音楽祭 本番』
2017.7『はーとふる音楽祭 出演依頼』
去年9月院長は、総曲輪通りで行われた盲導犬チャリティーライブ「はーとふる音楽祭」に出演しました。そして今年も出演依頼があったようです。その時の電話での会話が聞こえてしまってなんとも皮肉で面白かったのでご紹介。T先生「高田先生、今年もまたひとつお願いしますよ~」 院長「えっ?! あの介護的演奏会ですか?僕らの演奏を見た人が、あれは演奏会というか何というか、老々介護だったと言ってました」 T先生「介護的?なるほど。それは新基軸ですね!あはは」
ドクター同士の会話ってどうしてこうも面白いんでしょう。平均年齢約60歳による弦楽&Fg四重奏。息が続かないのか、テクニックなのか、プルプル震えまくるあのビブラート。前回聴きに行った者としては笑わずにいられませんでした。さ、院長、今回も頑張ってくださいね。
2017.6『歯科助手×管楽器歯科』
2017.5『龍の歯医者 観ました』
そんな状態で2週続けて見て、最後の主人公の台詞が「生きるって楽しい」。これがポヤ~ンって頭の中で浮いてまます。どうしたらよいのでしょう。まったく点が線になりません。でも気になる~!どなたか解説を・・・。
2017.4『掲示板 vol.春』
ぜひ見て戴きたいのは、皆さんの描いた可愛い顔はもちろんですが、実はもう一点ありまして。桜の木にぶら下がっている虫です!イモムシ、ミノムシ、蝶がいます。スタッフの力作です!桜の季節だけじゃもったいない~。GWまで飾っておきたいな~。
2017.3『買い物代行』
年配になれば視力が落ち、字を読むのが億劫になるのが普通かと思いきや「読書好きなの」ですよ!お年寄りがお元気だと本当に嬉しくなります☆
2017.2『8/20休日当番決定』
射水市歯科医師会の新年会では毎年休日当番を決めるくじ引きがあるそうです。スタッフみんなの期待を背負って院長が引き当てたのは8/20(日)。以前、GW真っただ中の5/4が当番だったときは目の回るような忙しさでしたが、お盆明けの最初の日曜日ってどんな感じなのでしょうか。割とのんびり? それともお盆に他の用事を優先した方の駆け込みが多かったりするのでしょうか?いずれにせよこちらは万全の態勢で臨みます^^/
2017.1『原発不明がん』
新年明けましておめでとうございます。一年スタートの話題にはどうかと思ったのですが、昨年末ショックな出来事があり気を引き締めなければと思って記します。
以前大変お世話になった先輩が年末43歳という若さで亡くなりました。「原発不明がん」。初耳でした。がんにもいろいろあり、現代医学でも原発の分からないものがあるんですね・・・。思い返せば先輩は確かに不健康な生活をされていました。こんなに健康に関する情報で溢れているのにタバコやカラ酒(つまみなしでビールを飲む)や不規則な生活になぜ終止符を打たなかったか。「身体によくないぞ」と幾度となく周りに言われたに違いないのに・・・。生きていれば叱りつけてやりたい気持ちです。
誰でも大切な人にならお節介な助言をします。助言をしてもそれが届くかどうかは別問題なら大切な人に言うように、患者さん一人一人にも「堂々とお節介をやこう!」今年の私の抱負はこれに決まりました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2016.12『口腔がん』
先日、86歳の知り合いの男性が亡くなりました。口腔がんでした。
小さいころから知ってる近所の酒屋のおとうさん。分かった時には既にステージ4だったそうです。よく顔を知っているだけに、そして自分が歯科界にいるだけにショックが大きかったです。「口は“生きる”の入口」といわれます。そんな口に巣くうがん・・・生きる事を“通せんぼ”してるようで改めて恐ろしい病気だと思いました。原因は何だったのでしょうか。考えずにはいられません。そして皆さんのお口の健康を守ること、いち早く異常を発見することにもっと力を注ぎたいと思いました。
こころからご冥福をお祈りいたします。
2016.11『長編TVドラマ「龍の歯医者」』
舞台は龍の国。主人公は、国の守護神“龍”を虫歯菌から守る新米歯医者の野々子。隣国との戦争が激化する中、ある日彼女は、龍の歯の上で気絶した敵国の少年兵を見つける。少年の名はベル。大きな災いの前に龍が起こすと言われる不思議な現象で、巨大な歯の中から生き返ったものだった。
タイトルに歯医者とあると気になります。ご興味のある方、ぜひみてみましょう^^/アニメに疎い私にはどういうことかよく解らないのですが「エヴァンゲリオン好きの方必見!」という情報もありましたよ。
2016.10『♪はーとふる音楽祭♪』
9月4日、院長が↑の音楽祭に参加するというので聴きに行ってきました。場所は富山市中央通りの友井音楽事務所。友井氏といえばジャズ中心に活動されていて以前から行ってみたかった所♪
会費を払うのは演奏者で聴衆は無料。参加料を払っても演奏したいというプレイヤーの気持ちがほほ笑ましい。しかも聴衆はほぼ演奏者の家族というアットホームな雰囲気で、ジャンルもジャズ、クラシック、洋楽、オリジナルと様々。
そんな中、院長たちの演奏はというと・・・。詳細は院長ブログで書かれると思います。お世辞にも上手とは言えずここに記すのが苦しいので、肝心の内容だと分かってるんですがすみません、割愛させていただきます(笑)
犬好きの院長にピッタリの音楽祭でした♪
2016.9『スタッフ副鼻腔炎 その2』
急性副鼻腔炎になってからというものタンの切れを良くするカルボシステインというお薬をのんでいました。出された2週間分を何回か続けてのんだのですが、薬が切れると、とたんに体調が悪くなり「このまま一生この薬を飲み続けるの?」そんな不安に駆られ自分に合うものを探しに薬局へ。そして「蓄膿症などに」と書かれた漢方荊芥連翹湯(れんがいけいぎょうとう)を見つけ試してみることにしました。
漢方は体質によって合う合わないがあるそうで私に効くかどうか。それでもダメもとで一日のんでみたところ、みるみる鼻が通って、体調も回復して驚きました!たった1日ですよ?漢方に初めて即効性を感じました。西洋医学が全てではないのですね~
現在、ツムラとクラシエと三和の荊芥連翹湯を購入し飲み比べをしています。当然ですが成分比が違えば味も全く違いました。かなりマニアックになってきました。楽しいです。個人的1位はほんのり甘い三和さんです。
2016.8『スタッフ副鼻腔炎』
「院長、副鼻腔炎なんて大変だな~」と他人事に思っていたら、これまで鼻を患ったことなどないスタッフの私まで急性副鼻腔炎になってしまいました・・・。環境が似ているからでしょうか?蓄膿ともいうそうでショックです。
夜、寝ていると、鼻水が上から下へドロッと流れて気持ち悪いことこの上なし。重力を副鼻腔で感じられるとは知りませんでした。何かが流れるうちはまだいいのですが、出ずに溜まっていくと顔がむくんで、熱っぽくなって、頭痛がしてきて、そして全身の倦怠感に。そして寝ながらそんな変化を感じ取っているということは ⇒ ちゃんと寝てない ⇒ ストレスかかってる、そんなことなのでしょうか・・・。
副鼻腔炎になって生まれて初めて歯と顎が痛くなったのです!「これがよくあるアレか、これは痛い!」と初実感。鼻か歯か明白でない痛みを訴える患者さんや院長の辛さが少しだけ分かった気に。体の不調は辛いけど仕事にはプラスでした。そして現在、院長が手術したのと同じ耳鼻科医院でお薬をもらって様子を見ております・・・。
2016.7『院長慢性副鼻腔炎手術』
院長、幼少から鼻があまり良くないそうでこれまでに何度か手術経験があるとのこと。良くなるための手術とはいえ、一度メスを入れたところは弱くなるらしく手術した周辺が時間をかけて癒着してしまったとかそれで最近、鼻が通らず、体調も優れないので連休を利用して副鼻腔をひろげる手術を受けました。
入院ナシの手術でも術後は微熱や鼻血や涙目が続きさすがに診療するのが大変そうでした。院長がツライのはもちろん分かるのですが、実はスタッフも結構大変でした。なぜなら・・・院長、右の鼻にワッテを入れっぱなしなんです。診療中はマスクで見えませんが休憩時には顔が見えて仕方ない事だと分かってるんですが、どうしても笑いが込み上げてしまうのです!そういう意味で大変でした。院長スミマセン。
歯科と耳鼻科の領域はとても近くて、「歯の痛みかな?」と思ったら「実は原因は鼻だった」ということが多々あります。その点、院長自身、鼻を患った経験があれば歯と鼻の不調には大いに共感できるでしょう。なので手術は大変だったろうけど「仕事上、役立つな・・・」と他人事ながら思ったのでした。院長、本当にお疲れさまでした。
2016.6『口が原因でなる病気』
NHK番組の「総合診療医 ドクターG」をご存知ですか?先日、録画してあった12月3日の放送をみました。
その日の症例もいつものごとく研修医たちが悩みまくる難問で私はただ口を開けて見ているだけだったのですが・・・そんな私にもわかったことは、口の中の不衛生が原因で膿胸(肺を覆っている膜に膿のような液体がたまる病気)という病気になったということでした。恐ろしいですね。口は“生きる”の入口なんですね~同番組で過去にも口の中の不衛生が原因で感染性心内膜炎になった事例も放送されてました。
そういえば、90歳以上の日本人の死亡原因2位は誤嚥性肺炎(細菌が唾液や胃液と共に肺に流れ込んで生じる肺炎)だそうですが、一昨年亡くなられた院長のおばあさまは、院長がお見舞のたび口の中を口腔内ウェットシートで拭いていた効果あってか、誤嚥性肺炎では亡くなられなかったとか。院長としてはそれが少し誇りなんだそうです^^
2016.5『プロデンティスファン増加中』
2015年10月スタッフコラムでもご紹介したバクテリアテラピー。院長が診て「ぜひ!」という症例の方に特におすすめしているのですが、待合室の掲示板をみて自主的に購入された方も含め、最近とてもリピーターが増えています。プロデンティス錠剤を1日1~2錠のむだけという手軽さに加え、母乳由来の乳酸菌なのでどんな方でも安心して始められること、そして、なんといっても副作用が魅力で(ピロリ菌やアトピーに効果あり)誰かに勧められなくても始めてみたくなるんです。わかります。だって現在、良い効果しか認められていませんから。そしてリピーターが増えている最大の理由は、朝の口の粘つきがなくなったり、お通じが良くなったりという効果が摂りはじめて割と早く実感できることにあるのだと思います。
リピータ―の中には、「妊娠した知人にもプレゼントしたい」(善玉菌を補給することで母乳品質UP)、「受験勉強中の息子にあげたい」(大事な本番に風邪をひかない体に)、「ピロリ菌を消したい」(他にも薬を飲んでいて、これ以上薬は増やせない)など、理由はお口以外にも様々あるようです。先日は「知人から多方面に良いと聞いたので」とプロデンティスだけを買いに来院される方も。人から人へ、じわじわと人気が広がっているようです。誠にありがとうございます(^^)とてもうれしいです!
「口から、口だけでなく、全身の健康を守る」そんな歯科医院の役割と可能性を感じる今日この頃。みなさんのお役に立てるようもっと勉強しなくては。プロデンティスファンの増加とともにわたしたちスタッフも思うのでした。バクテリアテラピーに興味のある方は、ぜひお気軽にお尋ねくださいね。
2016.4『友人の入院から その3』
先日入院した友人が、これまで鼻より口で呼吸していたことが判明。そこで、お節介と知りながらも大切な友のため。「持てる知識をここで吐き出さずしてなんとする」と思い、近頃話題になることの多いあいうべ体操の提唱者・今井一彰先生の著書『健康でいたければ鼻呼吸にしなさい』と、すぐに鼻呼吸トレーニングを始められるよう口に貼る『肌にやさしいテープ』をプレゼント。
数日後、彼女から連絡が。病床であいうべ体操してるよと。そして体調の回復をみながら、夜寝るとき口テープも始めたよと。すると、ずっと続いていた不眠が解消されてきたとのこと。呼吸を口→鼻にすることで睡眠の質まで向上するとは・・・
早速いい反応をきいて、よっしゃ~という感じ。もちろん体が回復し精神的肉体的に落ち着き始めたことが一番の理由であることに間違いありません。鼻呼吸が回復を後押しし、二度と再発しない体づくりに役立てば・・・そう願ってやみません。
ここ数か月、友人の入院から正しい呼吸というものをかつてないくらい意識することができました。それから、「歯科にできることはもっとある」そう強く感じたのでした。
2016.3『友人の入院から その2』
友人がIga血管炎(紫斑病)という病気に罹ったことがショックだった私。院長以外の歯科医師と話せる機会があったので生意気ながらこの病気をご存知か聞いてみたところ、総合病院にお勤めだけあって当然ご存知で、歯科口腔外科から紫斑病をつきとめた事例を教えてくださいました。
「歯と歯の間から血が出て止まらない」という主訴で訪れた20代女性。特に虫歯もなければ、歯周病でもない・・・。原因が分からないので、とりあえず血液検査をすることに。その時すでに先生は紫斑病の可能性も考えていたそうで、検査室まで行く途中に転倒して内出血で死に至る・・・そんな最悪の事態を想定し、車椅子に乗せて移動してもらったそうです。そして血液検査の結果、血小板数が正常値より極端に少なく内科で紫斑病と診断されたそうです。下肢に紫斑はなかったそうです。軽度だったのでしょうか。そこはわかりません。
理由はわかりませんがその女性、最初に総合病院を受診して本当に良かったと思います。町の診療所では血液検査まですぐにできませんから。どこにどんな病気が隠れているかわからないものですね。患者さんをたらい回しにすることのないよう、我々歯科スタッフも全身疾患についてもっと勉強しないとと思いました。
それにしても総合病院の先生ってすごいなあ。
2016.2『友人の入院から』
1月某日、親友が体調を崩して入院し、慌てて顔を見に行きました。昔から健康で風邪で学校や会社を休んだことなど一度もない彼女。そんな彼女の体に何が起こったんだろう?
聞けば、Iga血管炎(紫斑病)と診断されたそうです。(私は初耳)主な症状としては、
(1)下肢中心の四肢に紫斑ができる(内出血による斑点、青あざと違い色が鮮明)
(2)腹痛、嘔吐、下痢(内臓の血管が炎症を起こすので血尿血便がでたりする)
(3)関節痛(歩いたりしゃがんで物を拾ったりできなくなる、太ももなどパンパン)
大きくこの3つだそうです。何らかの原因で体の抵抗力が低下し、血小板数が減少してなる病気で20~40歳の女性に多い自己免疫疾患だそうです。1か月も経たないうちに急速に病状が悪化し6キロも痩せた彼女。体が弱れば当然、気持ちも当然滅入っており、泣いて再会を喜んでくれました。そして生活を振り返っても原因が分からないと首をかしげてました。
ところが、彼女と話するうちに「アッ!」と思ったことがひとつ。彼女は完全に口呼吸だったのです。本人にちゃんと自覚があり「息って口でしたらダメなん?」と言ったのです。
空気中のウイルスや細菌など、悪性物質をろ過する機能は口にはありません。だから口呼吸をしていると体の免疫低下を招くといわれています。そもそも生き物は皆、鼻呼吸。本来鼻呼吸だけでいいのに口呼吸もしているのは人間だけだとか。その事実を話すと、相当ビックリしてました。彼女の今回の病気と口呼吸、無関係だとは思えない私。医療従事者として「口呼吸より鼻呼吸」を広く知ってもらわねば。親友の入院から強く思ったのでした。
2016.1『年賀タウンメール2016』
新年明けましておめでとうございます。
2016年もほたる野歯科医院をどうぞよろしくお願い致します。
さて、当院近くのあるエリアにお住いの皆さまには年賀タウンメールというもので新年のご挨拶をさせていただきました。これは普通の年賀状なのですが、地区を指定して配達員の方に配布していただくというもの。年賀状と同じタイミングで届くので、より自然に受け取ってもらえるDMといったところでしょうか。実は数年前から近くの複数エリアに送らせていただいています。というのも、当院は大きな通りとは筋が違いますし、住宅団地の最奥にあるのでその存在すらまだ知られていないのが実情なのです(開業10年経ったのに)
ということで、内容を院長のあつーい抱負と^^当院一押しの新ホワイトニングシステムのご紹介にしてお届けしました。目指すは、床屋さんのように身近で気軽に入れる歯科医院。もっと多くの方により気軽に、歯や息をキレイにしに来ていただきたいのです。新年会、同窓会、成人式、結婚式、女子会など、想い出に残るシーンの前に歯石取りやホワイトニングはいかがでしょう?
スタッフ一同、皆さまのご来院を心からお待ちしています^^
2015.12『年末年始よくあるお問合せについて』
年末年始になると増えるお問い合わせがあります。それは「領収書を再発行してもらえませんか?」というもの。領収書の再発行を行わない医療機関もあるようですが、当院では求められれば再発行しています。ただ年末年始にそういったお問い合わせが増えると業務に支障がでますので、自費診療をされた方などには日頃から医療費控除のことをご説明して領収書の保管をおすすめしています。参考までに、「治療」は医療費控除の対象になるが、「美容」は対象外。大雑把ですがこんなイメージでよいかと思います。以下に歯科で医療費控除の対象になるものとならないものをまとめてみます。詳細は国税庁HPをご覧になってみてください。
●対象になる
・ゴールド、ポーセレン、メタルボンド等の詰め物、被せ物
・不正噛み合わせ等のための歯列矯正費用
×対象にならない
・インプラント
・美容目的の歯列矯正費用
・ベニヤ
2015.11『頼られると嬉しい』
ほたる野歯科医院は、ほたる野ヴィレッジという住宅団地の南側一角にあります。
今月のある朝、それは日曜なので休診だったのですが、同じ団地のご近所さんが歯の痛みを訴えて院長宅のインターホンを押してこられたそうです。院長、こんな状況になると使命感が働くらしく、パジャマを着替えて応急処置。日頃から「おれは情に厚い」を自称しているだけあるなと思う一例です(笑)どうやら基本的に頼られると嬉しいみたいです。
特に昔からの患者さんだったり、顔なじみだったりすると多分絶対断りません。「断れない」のほうが正しいかも。
翌朝わたしたちスタッフが来て、「あれ?物の位置が違う」とか、「あれ?器具が足りない」ということがあると、たいてい院長が休日対応しているのでした。
2015.10『バイオテラピーで‘治療’から ‘予防’へ』
☑歯周病が治らない
☑次々と虫歯が見つかる
☑口臭がきつい
☑口が乾く
☑朝起きると口の中が粘つく
このプロデンティスは母乳由来の善玉菌L.ロイテリ菌を生菌のまま製品にしたもの。プロデンティスの箱裏の表記を見ると、品名は「医薬品」でも「健康補助食品」でもなく「乳酸菌含有清涼菓子」となっています。「これがほんとうに効くの?」と思われそうですが、「~菓子」なら気軽にはじめられそうですよね。錠剤や粉末などいろんなタイプがあって、妊娠中の方も治療中の方も、赤ちゃんからお年寄りまでどなたでも安心してはじめることができます。ちなみに、上の写真は錠剤タイプです。摂取方法はとっても簡単!歯磨きをして口の中をキレイにしたのち、1日1~2錠を目安に舌の上に置いて舐めるだけです。※噛まないこと!
スタッフの私自身、試してみました。寝る前の歯磨き後に1錠飲んで就寝。すると朝起きて驚きました。口の中の粘つきがない~!若返った気分です。1錠で変化を実感できるなんて驚きでした。
当院で昨年からこのバイオテラピーを導入したところ、「口の中だけでなく、体の調子も良い」とリピーターが出ています。上記のチェックにひとつでも当てはまる方は、ぜひ、お試しいただきたいです!
2015.9『子育て中のお母さん』
我が子が1歳のころ、奥歯に原因不明の痛みが走ったのです。先生に診てもらっても虫歯はなく・・・。ではなぜ痛い?よく考えてみれば夜、寝ている時にかなりくいしばっていました。それも頬の内側に歯のあとがつくほどに。口の中が真空状態だったのかもしれないほどくっきりとした跡でした。マウスピースを作ってはめて過ごしても、知覚過敏用の薬を使っても、痛みは解消されず増すばかりで、結局虫歯でもないのに歯の神経を抜くことになりました・・・。ちょっと我慢しすぎたかも。
子育て中のお母さん、お口の事で気になることがありましたらぜひお早めにご相談ください。歯の痛み、顎の違和感も早期発見・早期治療が基本です。当院にはパパママサポートもございます。気分転換がてら歯のクリーニングにというのも大歓迎です。お気軽にいらしてくださいね。